カテゴリ:よしなしごと( 60 )

へんてこな金曜日

昨日は臨時休業を余儀なくされました。排水管の反乱です。
聞けばパイプ洗浄剤はほとんど意味がないのだそうで…まぁ、一般家庭とはわけが違いますね。
仕方なく店を閉め、パイプ洗浄業者が来てくれるのを待ちました。
さぁようやく開けられますとなって最初にドアを開けたのは…
認識にしばらくかかりました。
人間 思いがけないことがあると、現実を受け入れるテンポが遅れます。
その人は坂田学さんでありました。
「学さん…ですよね?」
マヌケです。
しかしオーナーも同じ反応をしたので、学さんは苦笑していました。

坂田学さんはドラマーです。今回は山本直太郎の全国ツアーのバックで来盛したのだそうです。
学さんのドラムはなんというかとてもしなやかで、歌っているようです。
聞き慣れた坂田明miiのライブが、彼が共演することで違うステージになってしまいます。
わたしが感動するミュージシャンは、みんなジャンルは関係なくて、お互いに自分の音楽で刺激し合っているうちにどこかへ行ってしまう…という感じがします。
学さんもそんなミュージシャンの一人です。
そして当初予定になかったmiiの盛岡公演にも、学さんが参加することになりました!
ものすご〜く楽しみです!

ちなみに坂田学さんは坂田明さんの息子さんです。
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by tea-shun | 2007-03-10 18:56 | よしなしごと

紅茶の花

今年も紅茶の木が花を咲かせました。花の時期が地植えのものより遅いのはいつものことですが、今年は一段と遅く、ちょっと心配していました。

この木はもう10年近く前インドの茶園からもらってきたものです。
植物が通関できるなんて?と思いますが、オーナーは普通に、通関吏に見えるように手に持ってきたのだそうです。
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今年最初の一輪です。
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by tea-shun | 2006-11-21 15:46 | よしなしごと

それはない…

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鉢植えの植物は成長具合で鉢を替えていきます。ところがなかなか気に入った鉢が見つからず、気にしつつも長いこと待たせてしまったりします。
20周年のお祝いにといただいたセロームも、そんな鉢でした。土が合わないようだから早く換えてやってと言われていましたが、冬場はいけないし、鉢も見つからないしでそのまま。
昨日の定休日に遠出をし、立ち寄ったお店でどうやら使えそうな鉢を発見したので、勇んで出勤してきたら、なんだか変なのです。
「…セローム中に入れた?」
「は?そこにあるでしょ?」

セロームは消えていました。新しい葉が広がる様が子供の掌のようだと楽しみに観ていたのですが、かわいがられていないように思った人がいたのでしょうか。鉢があったところのように、心にもぽっかりと空きができてしまいました。

新しい鉢はからっぽのまま、出会いを待っています。
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by tea-shun | 2006-08-24 16:18 | よしなしごと

みんな元気

植物もそれなりにあるので、毎日水遣りやら花ガラ摘みやらをしています。
それらはさして難しいことでもありませんが、…虫。
虫はなかなか大変なものであります。
昨日は3センチほどの毛虫が一生懸命入口の扉のあたりを歩いていましたが、今日ひっそり佇んでいたのは特大です。12,3センチはあろうかというサイズと「どーだ、食べる気にならんだろう!」というような容貌。
う〜ん踏まれるのも嫌だがお近づきにもなりたくない。
しかしかなりのスピードで通り道をうろうろする(だったらどっかに行ってくれ)ので、仕方なく強制移動することにしました。
割り箸に少しづつ少しづつ乗り移ってもらい、こちらに興味を持つより先に目的地へ…!
思いは通じたようでおとなしくしていてくれましたが、はたして無事であろうか。

とはいえ再会はしなくてもいいなぁ。
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by tea-shun | 2006-07-27 19:45 | よしなしごと

予期せぬ…

飲食店は、日常でありながら非日常でもあるという場です。
毎日のようにお茶を楽しんでゆかれる方もあれば、特別な日を過ごしにみえる方もあります。
舞台装置のようなところだとしばしば思います。
それは働く人間にとっても同じです。

昨日は話題に上った人がすべて現れるという不思議な日でした。
今日は予期せぬ客人や再会があった日でした。

しゅんでアルバイトをする子は、どういうわけか県外の子が多いので、たいてい卒業すると帰郷します。それがまた簡単には遊びに来れないような遠方のこともあります。
今日の夕刻現れたのは、2年前に卒業した子でした。
やはり以前アルバイトをした子が、自分の結婚式でお渡ししたいからと紅茶を買ってくれたのですが、その彼女の結婚式に出るために遠く駆けつけたのでした。

会うたびすてきになっていくかつてのパートナーに「いらっしゃいませ」と言うのは、なんだか面映いものです。でも、何年経ったかあやふやになっても、折にふれ顔を出してくれるのは、いつもとてもうれしくて、自分が定点でいることを肯定する気持ちになれます。
みんな元気でいてね。
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by tea-shun | 2006-05-26 21:21 | よしなしごと

つたの葉篭

しゅんがある旧葺手町の街灯は、篭を持っています。
春には植物を寄せ植えして「つたの葉篭」に、秋には小さな電球をいっぱいに詰めた「灯りの篭」になります。
今日はその灯りの篭からつたの葉篭へ衣替えの日。
商店会の人達がみんなで付け替え、寄せ植えして、ひとつひとつ掛けなおしていきます。そして春から秋にかけて、分担して毎日水やりをし、面倒をみます。
滑車があるわけでもホースがついているわけでもないので、正直を言えばなかなかの重労働です。でも、みんなで「町並みに似合う」植物を選んで育てています。

賑やかな商店街ではありません。華やかなハンギングバスケットでもありません。
でも、ここを通る人がホッとしてくれたらいいなと、みんな思っています。b0074464_1884886.jpg
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by tea-shun | 2006-05-21 22:30 | よしなしごと

まれびと

列島を縦断した激しい風雨。
『ゴツっ。』
という耳慣れぬ音に、鉢が飛んだか石が当たったかと表に出ると、目を見開いたまますずめが転がっていました。
ガラス戸から40センチは飛んでいましたから、相当な勢いでぶつかったのでしょう。
この辺りもご多分に漏れず猫が多いので、店の中で休ませました。

正気に返って、店内を探検していたときのスナップです。高くて暗いところにいたので、だいぶピンぼけ。
…ほんとは、吹き抜けに行ってしまったらどうやって逃がそうかと、気が気じゃなかったのですが…。
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by tea-shun | 2006-04-20 17:57 | よしなしごと

イブ

毎年、冬から春にかけてのしゅんの風物詩「マーマレード作り」。
しゅんのマーマレードは甘夏で作ります。来る日も来る日も甘夏の皮をむき、果汁を絞り…。
今年も実に50キロの甘夏が、マーマレードと甘夏ピールになりました。
そしてついに! 明日最後の甘夏ピールが完成します…!
あぁ、長い日々だった。b0074464_16504552.jpg





















市販品のような鮮やかな色も華やかな香りもありませんが、ほっとする味に仕上がったと思います。
一度召し上がってみませんか。

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by tea-shun | 2006-04-14 22:06 | よしなしごと

大きくな〜れ

にんじんです。

買ってきたにんじんに小さな芽が出ていました。
学生の頃、校舎前のにんじん畑のやさしい緑をいつも眺めていたことを思い出し、育ててみようと思い立ちました。もう2週間になります。
ほかの植物もそうですが、芽吹きや、だんだん育っていく様子を見ているのはなんとなく心楽しいものです。

まだ小さいのに「食べられるの?」と訊かれたときには、「そーでなくてさ…」と内心思いましたが…。b0074464_17361626.jpg
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by tea-shun | 2006-04-13 17:44 | よしなしごと

ひとめぼれ

毎年紅茶の買い付けに出かけるインド。
インドのイメージはいろいろあると思いますが、それらすべてを飲み込んでしまう懐を持った国…というのがわたしのインド観です。

さて、インドのすてきなものもいろいろあるのですが、欠かせないのはやはりこれ。
サリーです。
友人の結婚式やちょっとしたパーティーにはサリーを着ていくのですが、これがほんとにいいこと尽くし。
なにしろかさばらないし、着映えはするし、温度調整は楽だし。
民族衣装ですけれど、ワンピースとストールと考えると、意外と抵抗なく着こなせると思います。
わたしはハイネックのノースリーブニットに合わせて着たりします。
裁断して洋服を作る方が多いのですが、着て映えるように柄をつけているので、ぜひ一度サリーとして身につけてみてください。驚くほど表情が変わります。
写真のようなシフォン地のサリーは夏のパーティーにお勧め。
鮮やかな赤に魅せられて買ってきたのですが、着付けてまた惚れなおしました。
さりげなく配したスパンコールが小さくまたたいて、すてきです。

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by tea-shun | 2006-04-10 17:09 | よしなしごと