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茶話会予定

8月、9月の茶話会の日程が決まりましたので、お知らせします。

Vol.63   8月25日(金) 帷子 研 様
   「ワゴン・リ戦記」ーオリエント・エクスプレスの伝説ー
    19世紀動乱の最中、欧州の鉄道に豪華四つ星ホテルを走らせた男たちの物語

Vol.64   9月30日(土)  佐藤 啓 様
   「6年がかりの正法寺修復」〜重要文化財は時間がかかる〜
    水沢(現奥州市)の重要文化財・正法寺本堂保存修理工事の現場から

いずれも19:00より、ワンドリンク付き¥2,000となります。
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by tea-shun | 2006-07-31 20:10 | イベント

みんな元気

植物もそれなりにあるので、毎日水遣りやら花ガラ摘みやらをしています。
それらはさして難しいことでもありませんが、…虫。
虫はなかなか大変なものであります。
昨日は3センチほどの毛虫が一生懸命入口の扉のあたりを歩いていましたが、今日ひっそり佇んでいたのは特大です。12,3センチはあろうかというサイズと「どーだ、食べる気にならんだろう!」というような容貌。
う〜ん踏まれるのも嫌だがお近づきにもなりたくない。
しかしかなりのスピードで通り道をうろうろする(だったらどっかに行ってくれ)ので、仕方なく強制移動することにしました。
割り箸に少しづつ少しづつ乗り移ってもらい、こちらに興味を持つより先に目的地へ…!
思いは通じたようでおとなしくしていてくれましたが、はたして無事であろうか。

とはいえ再会はしなくてもいいなぁ。
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by tea-shun | 2006-07-27 19:45 | よしなしごと

茶話会 Vol.62

7月22日(土)、久しぶりに茶話会を開きました。
今回のタイトルは「幻の万世橋駅」。井上忠晴さんにお話しいただきました。

万世橋駅については、交通博物館の閉館に併せ限定公開されたことが記憶に新しいかと思います。時間と人数を制限しながらの公開でなかなか空きがなく、あきらめた方も多かったようです(わたしもその一人です)。
万世橋駅は東京駅と同じく辰野金吾によって設計され、わたしたちになじみ深い岩手銀行旧本店(当時は盛岡銀行・辰野金吾設計)によく似ていました。駅前は他の交通の要所でもあったため、帝都新名所として大いに賑わったようです。
しかし、ターミナル駅として開業した1912年(明治45年)から、関東大震災による駅舎消失を経て1943年(昭和18年)に閉鎖されるまでのわずか30年あまりが万世橋駅の稼働した期間でした。関東大震災は1923年ですから、駅舎は実に10年ほどしか使われることなく姿を消したわけです。
「幻」といわれるだけある悲運の駅だったのですね。
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万世橋駅は今後見学の機会があるかどうかわかりません。万世橋駅の2年半後に開業した東京駅は今でも稼働していますし、同時期に作られた煉瓦造りの高架も使われています。あまり意識に上ることはありませんが、わたしたちがなにげなく行き交う風景には、人知れず歴史が息づいています。

そういえば、ここ葺手町のほとんどの建物が盛岡町家の形をとどめていることを知った時も、こんな思いにとらわれましたっけ…。
                                                              写真撮影:井上忠晴氏
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by tea-shun | 2006-07-23 16:37 | イベント